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Ishida Auto News オイル交換しないとどうなる?! エンジンオイルがこんな事に!

 最近、愛車のオイル交換をしましたか?正確に覚えていない人も多いのでは?
 上のグラフでは、6ヶ月以内にオイル交換する人は全体の約43%となっています。個人差はありますが、エンジンオイルの交換の目安は、3000㎞~5000㎞走行毎、もしくは3ヶ月~6ヶ月です。年間1万㎞走行する人だったら、半年で5000㎞走行することになります。ということは、約57%の人はオイル交換のタイミングが少ないと言えます。
 でも、オイル交換って、なぜ必要なの?

ほおっておくと、こんな事に!

 車のエンジンオイルとは、人間でいえば血液のようなものです。エンジンにくまなく行き渡り、摩耗を防ぐ潤滑作用のほか、エンジンを保護し動作をスムーズにする作用、冷却作用など、車にとってとても大切な役割を果たします。
 また、使用するにつれて「すす・酸化物」「熱」などによって、とても汚れ、劣化していきます。車を使用していなくても、空気に触れることで酸化し劣化します。
 オイル不足になるとエンジンが潤滑不足になり、最悪の場合エンジンが焼き付いてしまう事も
 そうなったら大変!修理にお金も時間もかかり、最悪のケースではエンジンの載せ替えや、車を買い替える事にもなりかねません。こまめなオイル交換が、愛車を長持ちさせる秘訣です。いつもはしない金属音がしたり、エンジンの音がうるさくなったと感じたら、要注意!車が悲鳴をあげている証拠です。

 車の使用状態により劣化の度合いは異なりますが、エンジンのコンディションを良好に保つためにも、早めの交換をお勧めします。燃費にも影響しますよ!
 また、オイル交換の2回に1回はオイルエレメント(フィルター)も交換することもお忘れなく。 オイルエレメントもこうなる前に交換しましょう

値段の違うオイル、何が違うの?

 エンジンオイルにも様々な種類があります。オイルの性能は、次の3つの表示で表されます。
①鉱物油か化学合成油か
 鉱物油は安いが劣化が早く、化学合成油は高いが劣化が少ないオイルです。
②粘度表示
 オイルは、低温で硬くなり、高温でサラサラになります。低温、高温での粘度性能を表すのが粘度表示です。「10W‐30」「5W‐40」などと表示されています。
③規格表示
 オイルの品質を定めた規格で、API規格といいます。ガソリンエンジンはSで始る記号で表示され、「SA」からスタートし、「SH」「SJ」「SL」「SM」「SN」が現在多く販売されています。

 エコノミーな選択でこまめにオイル交換なら、鉱物油の「10W‐30」「SM」か「SN」。普通の運転でノーマルエンジン車(ターボ車ではない)なら、化学合成油の「10W‐30」「SM」か「SN」など、車種や車の使い方にもよりますので、詳しくはスタッフの方にアドバイスしてもらえば大丈夫です。安いオイルでも、こまめに交換すれば、問題ありません。
モービルワン

お得なオイルキープ会員も。

 石田オートサービスでは、お得なオイルキープ会員もあります。まとめてオイルを購入するから、なんとオイルが通常価格の半額に!キープしたオイルはご家族で一緒に使ったり、その都度お財布を気にせず、こまめなオイル交換ができますよ。
 ついつい忘れがちなオイル交換ですが、石田オートサービスのキープ会員になると「そろそろオイル交換では?」という時期にお客様コールをしてくれるうれしいサービスも。これなら忘れることがありませんね。

オイル交換の所要時間は約15分。プロの整備士が丁寧に作業してくれるので安心です。

やっぱり安心感が違う!

 オイル交換をすると、エンジン音も小さくなって、なんだか調子が良くなった感じ。
 今回オイル交換についてアドバイスしてくれたのは、石田オートサービス宇土本店の安田さん。
 車の利用状況(月間の走行距離・使用頻度・目的)などを細かくヒアリングして、車の事が全く分からない私にも分かりやすく丁寧な説明と、予算に合わせたチョイスを安田さんがしてくれました。初めて伺う店舗でしたが、スタッフ全員笑顔で対応していただき、次回からもお任せすることにしました。(編集ライターA)

今回オイル交換について教えてくれたのは、笑顔がステキな石田オートサービス宇土本店、生涯取引マネージャーの安田さん。
オイル交換の事ならお気軽にお電話ください!
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